松山市の外壁塗装 / 補助金・助成金ガイド
松山市の外壁塗装で使える補助金・助成金を完全ガイド【令和8年度版】
結論:松山市には外壁塗装に使える補助金制度「わが家のリフォーム応援事業」があります。補助額の基本は対象工事費(税抜)の10%・上限20万円。ただし対象は合計50万円(税抜)以上の工事、交付決定前の契約・着工は対象外など条件があります。30坪前後の外壁塗装であれば費用相場は約90〜120万円、補助額の目安は9〜12万円ほどです。

「松山市で外壁塗装をしたいけれど、補助金って本当に使えるの?」「いくらもらえるのか分からない」「調べてみたけど制度が複雑でよく分からなかった」——そんな疑問や不安を持つ方は少なくありません。外壁塗装は100万円前後の費用がかかることも多く、少しでも負担を抑えたいと考えるのは自然なことです。実際、SNSやチラシで「外壁塗装は補助金で安くできる」といった宣伝を目にしたことがある方もいるかもしれません。
結論から言うと、松山市には外壁塗装に活用できる補助金制度「わが家のリフォーム応援事業」が実際に存在します。ただし、この制度は「申請すれば誰でも必ずもらえる」ものではなく、対象工事費に下限があり、募集枠を超えれば抽選になり、申請の順番を間違えると対象外になってしまう、やや複雑な仕組みでもあります。この記事では、松山市が公表している令和8年度の公式情報にもとづいて、補助金額の計算方法・対象になる住宅や人の条件・申請の流れ・必要書類・注意点まで、実務に沿ってすみずみまで解説します。あわせて、補助金以外に外壁塗装の費用を抑える方法や、松山市の外壁塗装の費用相場についても紹介します。
この記事の要点(まずはここだけ読めばOK)
- 松山市で外壁塗装に使える制度は「わが家のリフォーム応援事業」(令和8年度も実施)
- 対象は合計50万円(税抜)以上のリフォーム工事。補助額は工事費の10%・上限20万円が基本
- 空き家バンク加算・省エネ化加算に該当すると、それぞれ30万円が上乗せされる
- 申請は「事前申請 → 抽選(枠超過時のみ) → 本申請 → 交付決定 → 着工 → 実績報告 → 請求」という流れ
- 交付決定前に着工した工事は補助の対象外になる
- 令和8年度は第1期・第2期の年2回、事前申請の受付が実施された
- 優遇金利のリフォームローンを扱う提携金融機関もある
- 年度によって募集内容・金額・期間が変わるため、最新情報は松山市住宅課で必ず確認する
そもそも松山市の外壁塗装はいくらかかる?費用相場の目安
補助金の話に入る前に、松山市エリアでの外壁塗装の費用相場を押さえておきましょう。相場感がないまま補助額だけを見ても、実際にどれくらいお得になるのかイメージしづらいためです。30坪前後の一般的な戸建て住宅を想定した目安は次のとおりです。
| 工事内容・塗料グレード | 30坪目安の費用(税込) | 耐用年数の目安 |
|---|---|---|
| 外壁塗装(ラジカル塗料) | 93.5万円〜 | 約14〜16年 |
| 外壁塗装(フッ素塗料) | 104.5万円〜 | 約15〜17年 |
| 外壁塗装(無機塗料) | 要見積もり | 約20年 |
| 外壁+屋根塗装 | 113.3万円〜 | 塗料グレードによる |
この金額はあくまで目安であり、建物の劣化状況・下地補修の有無・足場の規模・使用する塗料メーカーなどによって変動します。正確な金額を知るには、現地調査を受けたうえで見積もりを取ることが欠かせません。この相場を踏まえたうえで、次章から補助金の中身を見ていきましょう。
Rebornの施工実績
この記事は、松山市を中心に外壁塗装・屋根塗装を手がける「Reborn」が、現場での経験と実際の申請サポート実績にもとづいて執筆しています。
代表の丸木は、有機溶剤作業主任者・職長・フルハーネスの資格を保有し、現場管理と施工の両面から工事を担当しています。「わが家のリフォーム応援事業」の申請サポートも過去に対応した実績があり、見積書の作成段階から申請書類にそのまま使える形で内容を整理しています。
実際の施工事例:久万高原町I様邸|木部外壁塗装の施工事例/東温市U様邸|屋根塗装・外壁塗装の同時施工事例(モニエル瓦グレー×ネイビー外壁)
松山市で外壁塗装を検討するのに適した時期
補助金の申請スケジュールを踏まえると、外壁塗装そのものを検討し始めるタイミングも重要です。塗装工事は気温・湿度・降雨の影響を受けやすく、塗料の乾燥不良を防ぐため、雨天時は基本的に作業を中止します。松山市を含む瀬戸内エリアは比較的雨が少なく晴天が多い気候ですが、梅雨時期(6月頃)や台風シーズン(9月頃)は工程が延びやすい傾向があります。
令和8年度の事前申請が5月頃(第1期)と7月末〜8月頃(第2期)に行われたことを踏まえると、次のようなスケジュール感で動くと、補助金の申請と施工時期の両方を無理なく合わせやすくなります。
- 冬〜春(1月〜4月頃):現地調査・見積もり取得・業者選定を進める時期
- 春(5月頃):第1期の事前申請に間に合わせて申請準備を進める
- 初夏〜秋(6月〜10月頃):交付決定後、比較的天候が安定している時期を選んで着工
もちろん、梅雨や台風シーズンを避ければ絶対に工事が順調に進むというわけではなく、その年の天候によって前後します。大切なのは、補助金の申請スケジュールと工事のベストシーズンを逆算し、余裕を持って現地調査・見積もり依頼から動き出すことです。

松山市で外壁塗装に使える補助金は「わが家のリフォーム応援事業」
松山市が実施している住宅リフォーム関連の補助金制度の中で、外壁塗装や屋根の改修に活用できるのが「わが家のリフォーム応援事業」です。安心・安全で、誰もが長く暮らし続けられる住まいづくりを応援することを目的に、松山市が毎年度実施している住宅リフォーム補助事業で、令和8年度も実施されています。
この制度は単に「塗装するだけ」で自動的にもらえるものではなく、事前に申請し、募集枠を超えた場合は抽選を経て、本申請・交付決定という正式な手続きを踏んでからでないと対象になりません。仕組みを正しく理解しないまま契約・着工してしまうと、せっかくの補助金を受け取れなくなってしまうため、以下で制度の詳細を確認していきましょう。
対象になる住宅の条件
補助対象になる住宅は、法務局にて登記がされている松山市内にある戸建て住宅、または集合住宅(賃貸は除く)で、申請者が所有している住宅です。次のような細かい条件が定められています。
- 分譲マンションの場合は、申請者が所有している専有部分のみが補助対象
- 併用住宅(店舗や事務所と住居が同じ建物にあるケース)は、延床面積の2分の1以上を居住に使用し、かつ建物内部で行き来できる住宅の外壁・屋根、および居住に使用している部分の改修に限る
- 主たる住戸から切り離されている建物(離れなど)は補助対象外
- 昭和56年6月1日以降に着工され、築10年以上経過した住宅であること
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅(いわゆる旧耐震基準の住宅)の場合は、一級建築士または二級建築士による耐震性の証明ができれば対象になる
最後の項目は見落とされがちなポイントです。「築年数が古いから対象外だろう」と諦める前に、耐震診断や耐震性の証明ができるかどうかを確認してみる価値があります。証明の書式は問われず、計算書までの提出は不要とされています(詳しくは年度の申請の手引きをご確認ください)。
対象になる人の条件
申請者本人についても、次のすべてに該当している必要があります。
- リフォーム工事を行う住宅を所有する登記名義人で、その住宅に住んでいる方(実績報告までにその住宅に住む方、および単身赴任者を含む)
- 市内に営業所等を有するリフォーム業を営む者と工事請負契約を締結できる方
上記に該当していても、次のいずれかに当てはまる方は補助対象者になりません。
- 令和3年度以降に「わが家のリフォーム応援事業」に基づく補助金の交付を受けている方
- 市税を滞納している方
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員
「令和3年度以降にすでに交付を受けている」という除外条件は、過去にこの制度を利用したことがある方が見落としやすいポイントです。以前に別のリフォームでこの補助金を使ったことがある場合は、今回申請できるかどうかを事前に確認しておきましょう。
対象になる工事の範囲
対象となるのは、合計で50万円(税抜)以上のリフォーム工事です。外装・内装・増築などが含まれ、外壁塗装や屋根塗装もこの「外装」に該当する工事として対象に含まれます。ただし、門・塀等の外構工事は補助対象外とされている点に注意してください。
外壁塗装に関連する工事としては、主に次のようなものが対象範囲に含まれます。
- 外壁塗装:サイディング・モルタルなど外壁材の塗り替え工事。色あせ・チョーキング・ひび割れといった経年劣化への対応として代表的な工事です
- 屋根塗装:屋根材の劣化を防ぐための塗装工事
- シーリング(コーキング)工事:外壁目地やサッシまわりの防水性を回復させる工事
- 外壁の下地補修:ひび割れ補修など、塗装と合わせて行う下地処理
- 屋根カバー工法・葺き替え:塗装では対応できないほど劣化が進んだ屋根材の改修工事
また非常に重要な点として、補助金交付決定後に契約・着工し、各実績報告期日までに実績報告書を提出する工事のみが対象になります。補助金交付決定前に契約・着工した工事は補助対象外です。加えて、同じ工事で松山市の他の補助制度(移住者住宅改修支援事業など)との併用はできません。複数の制度を検討している場合は、どちらか一方を選ぶ必要があります。
外壁塗装以外のリフォームと組み合わせることもできる
対象工事は「外装、内装、増築など」と幅広く定められています。つまり、外壁塗装単体では50万円(税抜)に届かない場合でも、同時期にキッチン・浴室・トイレなどの水回りリフォームやバリアフリー化工事を行えば、合算して対象工事費を50万円以上にすることができます。逆に、外壁塗装だけで十分な工事費になる場合は、無理に他の工事を足す必要はありません。「今回のリフォームでまとめて対象工事費に含められる工事はないか」という視点で、業者と一緒に工事範囲を整理してみるとよいでしょう。
補助金額の計算方法
補助金額は、次の計算式で決まります。
補助金額 =「補助対象工事費」×10%(上限20万円)+「加算額」
備考:補助金額が補助対象工事費(税抜)の2分の1を上回る場合は、補助対象工事費の2分の1を補助金額とします。
たとえば外壁塗装の工事費が100万円(税抜)だった場合、基本額はその10%にあたる10万円です。工事費が200万円を超えるような大規模なリフォームであっても、基本額の上限である20万円を超えて補助されることはありません。
加算措置:空き家バンク加算・省エネ化加算
基本額に加えて、次の2つの加算措置が用意されており、条件に該当する場合はそれぞれ30万円が加算されます。
- 空き家バンク加算:空き家バンクに登録している住宅で、令和7年4月1日以降に購入または購入予定であり、補助対象工事を行う方
- 省エネ化加算:建築物省エネ法の省エネ基準に適合する工事で、第三者認証の評価書(BELS評価書)における断熱性能がレベル4以上の工事を行うもので、実績報告時までに当該評価書の写しを提出できる方
基本額の20万円に、これらの加算がそれぞれ上乗せされることで、合計で最大80万円まで補助額が膨らむケースもあります。ただし、これはあくまで「複数の加算条件をすべて満たした場合」の上限額であり、一般的な戸建て住宅の外壁塗装単体(空き家バンクや省エネ改修を伴わないケース)では、基本額である工事費の10%・上限20万円が実際の目安になると考えておくのが現実的です。
ここで出てくる「空き家バンク」とは、松山市が運営する、空き家の所有者と、空き家を利用したい人(購入・賃貸希望者)をつなぐ仲介制度のことです。単に「空き家を持っている」だけでは加算対象にならず、空き家バンクへの登録と、令和7年4月1日以降の購入(または購入予定)という条件を満たす必要があります。空き家バンクへの登録は松山市の空き家対策担当窓口で受け付けており、登録には物件情報の提出や現地確認などの手続きが必要です。加算を検討している場合は、外壁塗装の相談と並行して、空き家バンクへの登録状況も早めに確認しておきましょう。省エネ化加算についても、断熱リフォームを行えば自動的に対象になるわけではなく、BELS評価書という第三者認証による証明書類の取得が必須です。
なお、加算要件に該当する場合は、募集枠にかかわらず抽選なしで補助金の交付申請を行うことができます。ただし、補助金交付決定後に要件に該当しなくなった場合は、交付決定が取り消される点にも注意が必要です。詳細な要件は松山市公式ホームページ「令和8年度 わが家のリフォーム応援事業」の申請の手引きで確認できます。

工事を依頼できる業者の要件
補助金の対象にするには、次のいずれかに該当する業者と工事請負契約を結ぶ必要があります。
- 市内に住所を有する個人事業者でリフォーム事業を営む者
- 市内に営業所等を有する法人でリフォーム事業を営む者
市内に営業所等を有することの確認は、受付後に松山市が行い、確認できない場合は確認できる書類の提出を求められることがあります。県外の大手リフォーム会社や、営業拠点を持たない紹介型の業者を検討している場合は、この要件を満たしているか、契約前に必ず確認してください。
令和8年度の申請スケジュール


令和8年度は、次のとおり第1期・第2期の年2回に分けて事前申請の受付が実施されました。年度によって日程・募集枠は変わりますが、実際のスケジュール感をつかむ参考として紹介します(出典:松山市公式ホームページ)。
| 第1期(募集枠6千万円分) | 第2期(募集枠3千万円分) | |
|---|---|---|
| 事前申請受付期間 | 5月7日(木)〜5月25日(月) | 7月28日(火)〜8月14日(金) |
| 抽選日(枠超過時) | 6月1日(月)予定 | 8月21日(金)予定 |
| 本申請受付期間 | 6月8日(月)〜7月17日(金) | 8月28日(金)〜9月30日(水) |
| 実績報告期日 | 11月27日(金)まで | 翌年2月19日(金)まで |
事前申請の合計額が募集枠に満たないときは抽選は行われず、事前申請者全員が本申請の対象者となります。募集枠を超えた場合のみ抽選が実施され、結果は当落にかかわらず、すべての申請者に郵送で通知されます。抽選に当選しても、本申請を行わなければ補助金の交付を受けることはできない点に注意してください。
抽選は公開で実施され、実施日・実施時間・実施場所があらかじめ告知されます(令和8年度第1期は市内の会議室で午前10時から公開抽選が行われました)。抽選そのものに立ち会う必要はなく、結果は後日、当選番号としてホームページに掲載されるとともに、申請者全員に文書で通知される仕組みです。
なお、施工業者向けには、事前申請の受付に先立って「施工業者説明会」が開催されることもあります(令和8年度は4月に2回開催)。この説明会では、対象工事の範囲・必要書類・注意点などが業者に向けて説明されるため、参加している業者ほど制度への理解が深く、申請サポートもスムーズになりやすい傾向があります。見積もり相談の際に「今年度の説明会には参加されましたか」と聞いてみるのも、業者選びのひとつの目安になります。

申請の流れ:事前申請 → 抽選 → 本申請 → 交付決定 → 着工 → 実績報告
「わが家のリフォーム応援事業」は、次のような流れで進みます。この順番を守らないと補助金を受け取れなくなるため、全体像をしっかり把握しておきましょう。
- 事前申請:工事の見積もりが固まった段階で、松山市に事前申請を行います。松山市役所本館7階の住宅課へ持参するか、オンライン申請にも対応しています(郵送・FAX・各支所での受付は不可)。
- 抽選(募集枠を超えた場合のみ):事前申請の補助金合計額が募集枠を超えた場合は抽選が行われます。抽選は公開で実施され、結果は当落にかかわらず申請者全員に通知されます。
- 本申請の可否通知:事前申請(抽選)を通過した方に、本申請を行ってよいという通知が届きます。
- 本申請:通知を受けた方は、指定された期間内に本申請の手続きを行います。当選しても本申請をしなければ補助金は交付されません。
- 交付決定:本申請の内容が審査され、正式に交付が決定します。
- 契約・着工:交付決定の通知を受け取ってから、施工業者との契約・着工に進みます。
- 実績報告:工事完了後、実績報告期日までに実績報告書・完成届・工事中と施工後の写真・契約書の写し・領収書の写しなどを提出します。
- 補助金の請求・交付:実績報告の内容が確認されると、補助金交付請求書を提出し、補助金が交付されます。
「事前申請さえすればあとは自由に進めていい」わけではなく、本申請・交付決定という正式な手続きを経るまでは契約や着工を控える必要がある点が、この制度で最も重要なポイントです。
申請に必要な書類(段階別)
申請の段階ごとに、次のような書類の提出が求められます(令和8年度の要綱にもとづく一例です。年度によって様式や必要書類が変わることがあるため、必ず最新の「申請の手引き」を確認してください)。
事前申請時
- 補助金交付事前申請書
- 補助対象工事の見積書のコピー
- 委任状(事前申請用)※代理人が申請する場合のみ
本申請時
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 住民票の写し(コピー不可)
- 松山市税を滞納していないことを証する書類(完納証明書、コピー不可)
- 登記事項証明書(建物、コピー不可)
- 確約・同意書(様式第2号)
- 補助対象工事の見積書(原本)
- 補助対象工事の内容が確認できる平面図(全階)
- 補助対象工事を行う住宅の全景および施工予定箇所の写真
- 対象住宅の位置図
- 委任状(本申請用)※代理人が申請する場合のみ
- 耐震性を証明する書類 ※昭和56年5月31日以前着工の住宅のみ
- 空き家バンクに登録住宅であることを証明する書類 ※加算に該当する場合のみ
- 省エネ化加算に該当する証明書(BELS評価書の写しなど)※加算に該当する場合のみ
実績報告時
- 実績報告書(様式第6号)
- 完成届(様式第7号)
- 補助対象工事の施工中および施工後の施工箇所の写真
- 工事請負契約書または請書の写し(発注書と受注書のワンセットが必要。請書のみは不可)
- 補助対象工事に係る領収書の写し
補助金請求時
補助金交付請求書(様式第9号)の提出が必要です。上記以外にも、必要に応じて追加の書類提出を求められる場合があります。
本申請時の書類だけでも10種類を超え、住民票や登記事項証明書などコピー不可の原本書類も含まれます。取得に時間がかかる書類もあるため、事前申請が通った段階で早めに準備を始めることをおすすめします。施工業者と一緒に、必要書類のチェックリストを作りながら進めるとよいでしょう。Rebornでは、見積書を作成する段階から申請書類として使える項目立てで用意しています。
施工前・施工中・施工後の写真は特に重要
本申請時には「施工予定箇所の写真」、実績報告時には「施工中および施工後の施工箇所の写真」の提出が求められます。これは、申請内容どおりの工事が実際に行われたことを松山市が確認するための重要な書類です。撮影を忘れてしまうと実績報告ができず、補助金を受け取れなくなるおそれもあります。写真は業者側で撮影・管理してもらうのが一般的ですが、申請者自身も「工事の節目ごとに写真を撮ってもらっているか」を確認しておくと安心です。同じアングルで施工前・施工後を撮影しておくと、写真台帳としてもまとめやすくなります。
申請でよくある失敗と注意点
「わが家のリフォーム応援事業」は仕組みがやや複雑なため、次のような失敗が起こりがちです。あらかじめ知っておくことでほとんどは防げます。
① 交付決定前に契約・着工してしまう
もっとも多い失敗です。近隣の劣化が気になって「早く工事してしまいたい」という気持ちから、事前申請の結果を待たずに契約書にサインしてしまうケースがあります。この時点で補助対象から外れてしまうため、契約日は必ず交付決定通知を受け取ったあとに設定しましょう。
② 抽選に落選する可能性を考えていない
募集枠を超えた場合は抽選になるため、必ずしも申請すれば補助金が受け取れるわけではありません。抽選に落選した場合の資金計画(補助金なしでも工事を進められるか)も、事前に立てておくと安心です。
③ 対応業者の要件を確認していない
市内に住所または営業所がある業者との契約が条件になっているため、県外や市外の業者を検討している場合は、この要件を満たしているか事前に確認が必要です。
④ 書類の不備・提出期限の見落とし
事前申請・本申請ともに受付期間が限られています。本申請時には住民票や登記事項証明書などコピー不可の原本書類も必要になるため、書類の準備に時間がかかることも多く、余裕を持ったスケジュールで動き出すことが重要です。
⑤ 見積書の内容が大まかで、申請書類として使えない
「外壁塗装工事一式 ◯◯万円」とだけ書かれた簡易な見積書では、工事内容の詳細が分からず、申請時に追加の資料提出を求められることがあります。工事箇所・使用塗料・数量などが明記された、詳細な見積書を業者に依頼しておくと、申請段階でのやり取りがスムーズになります。現場では、この見積書の粒度が原因で申請が差し戻しになるケースを何度か見てきました。最初から項目別に細かく分けて作成しておくのが、結果的に一番の近道です。
⑥ 対象工事費が50万円未満だと気づかない
対象となるのは合計50万円(税抜)以上のリフォーム工事です。小規模な部分補修だけでは、この最低ラインに届かず対象外になることがあります。外壁塗装単体で50万円に届かない場合でも、シーリング工事や下地補修などを合わせることで対象になるケースもあるため、業者に総額を確認しておきましょう。
リフォームローンも活用できる
「わが家のリフォーム応援事業」を利用する方向けに、優遇金利を設けたリフォームローンを取り扱う金融機関が用意されています。工事費全額を自己資金でまかなうのが難しい場合は、こうしたローンと補助金を組み合わせて資金計画を立てることもできます。
- 伊予銀行
- 愛媛銀行
- 愛媛信用金庫
- JA松山市
- JAえひめ中央
利用条件や金利は金融機関によって異なるため、詳しくは各金融機関に直接お問い合わせください。
補助金以外に外壁塗装の費用を抑える3つの方法
補助金の抽選に外れてしまった場合や、対象条件に当てはまらない場合でも、外壁塗装の費用を抑える方法は他にもあります。「補助金がもらえなかったから諦める」のではなく、次に紹介する方法もあわせて検討してみましょう。
1. 火災保険(風災・雹災補償)が使えないか確認する
台風・強風・雹(ひょう)・積雪などが原因で外壁や屋根が傷んでいる場合、加入している火災保険の風災・雹災・雪災補償が適用され、自己負担なしまたは少額の負担で修理できることがあります。経年劣化には使えませんが、「思い当たる被害があったかも」という場合は、保険適用の可否を専門業者に確認してもらう価値があります。
火災保険の申請は、一般的に次のような流れで進みます。
- 被害箇所の現地調査(施工業者が写真撮影・被害状況を記録)
- 保険会社所定の書類・見積書・被害写真の準備
- 保険会社へ申請、必要に応じて鑑定人による現地確認
- 保険金の支払い可否・金額が決定
- 保険金を受け取ったうえで工事を実施
この制度は松山市の補助金とは異なり国や自治体の制度ではないため、松山市の補助金と保険金を同時に活用できるかどうかは、個別の状況によって判断が異なります。保険適用の可否や金額は、加入している保険内容や被害状況によって異なり、最終的な判断は保険会社が行います。まずは「経年劣化ではなく、災害による被害の可能性はないか」という視点で、施工業者に現地調査を依頼してみるとよいでしょう。
2. 相見積もりを取って適正価格を把握する
外壁塗装の費用は業者によって大きく異なります。特に、営業会社や紹介会社を挟む「仲介型」の業者は、中間マージンが上乗せされる分、同じ工事内容でも費用が高くなりがちです。複数社から見積もりを取り、工事内容・使用塗料・保証内容を比較することで、適正な価格で発注できる可能性が高まります。
3. 塗料グレードを工事目的に合わせて選ぶ
塗料は耐久性が高くなるほど費用も上がります。「とにかく安く」ではなく、「あと何年その家に住む予定か」「次の塗り替えまでの周期をどれくらいにしたいか」を踏まえてグレードを選ぶことで、無駄なコストをかけずに済みます。ラジカル塗料は費用と耐久性のバランスがよく、フッ素・無機塗料は初期費用が上がる分、長期的な塗り替え回数を減らせるという特徴があります。
補助金の申請をスムーズに進めるための業者選びのポイント
「わが家のリフォーム応援事業」は書類準備や工事内容の整理が必要な制度のため、施工業者選びが申請のスムーズさを大きく左右します。特に初めて外壁塗装を依頼する方にとっては、どの業者に相談すればよいのか判断がつきにくいものです。「価格の安さ」だけで選んでしまうと、見積書の内容が大まかで申請に使えなかったり、市外の業者で対象外になってしまったりするリスクもあります。以下の4つの視点で業者を比較してみてください。
① 補助金申請のサポート実績があるか
松山市内での施工実績が豊富な業者であれば、過去に補助金申請をサポートした経験があることが多く、必要書類の準備や工事内容の整理をスムーズに進めやすくなります。施工業者説明会に参加している業者であれば、制度の最新情報にも詳しい傾向があります。初めて相談する際に「補助金の申請をサポートしてもらえますか」と聞いてみるとよいでしょう。
② 見積書の内容が明確か
補助金の事前申請には見積書の提出が必要になります。「一式」とだけ書かれた大まかな見積書ではなく、足場代・下地補修・使用塗料・施工面積などが項目ごとに明記された見積書を出してくれる業者を選ぶと、申請時のやり取りもスムーズです。あわせて、複数社から見積もりを取り、工事内容や保証年数を比較することもおすすめします。
③ 市内に住所・営業所があるか
すでに触れたとおり、「わが家のリフォーム応援事業」では市内に住所を有する個人事業者、または市内に営業所等を有する法人との契約が条件になっています。県外の大手リフォーム会社や、営業拠点を持たない紹介型の業者を検討している場合は、この点を必ず事前に確認してください。
④ 保証内容とアフターフォローが明確か
補助金でいくらか負担が軽くなっても、数年後に不具合が出て再工事になってしまっては本末転倒です。使用する塗料のグレードに応じた保証年数が明記されているか、工事後に不具合が見つかった場合の相談窓口が用意されているかも、業者選びの重要なチェックポイントです。営業会社や紹介会社を挟まず直接施工している業者であれば、施工後の相談も窓口が一本化されやすく、対応がスムーズになる傾向があります。
トラブルになったときの相談窓口
リフォーム工事や業者とのやり取りで困りごとが生じた場合、次のような公的な相談窓口も利用できます。
- 住まいるダイヤル(国土交通大臣指定の住宅専門相談窓口):一級建築士の資格を持つ相談員が、専門的な見地からアドバイスをしてくれます。電話:0570-016-100
- 消費者ホットライン(国民生活センター):商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問い合わせを、専門の相談員が公正な立場で受け付けます。電話:188(ダイヤル後、最寄りの相談窓口を案内)
「契約内容に納得できない」「業者とのやり取りでトラブルになりそう」といった場合は、一人で抱え込まず、こうした専門窓口に早めに相談することをおすすめします。
松山市以外にも使える制度はある?
松山市の「わが家のリフォーム応援事業」以外にも、愛媛県では耐震改修工事や耐風改修工事に関する補助制度、子育て世帯・移住者向けの住宅支援制度など、住宅リフォームに関連する制度がいくつか存在します。これらは外壁塗装単体を直接の対象とするものではないケースが多いですが、耐震改修や耐風改修と合わせて外壁・屋根の改修を行う場合には、あわせて活用できる可能性があります。制度ごとに窓口や条件が異なるため、複数の制度を組み合わせたい場合は、松山市および愛媛県の担当窓口に相談しながら進めるのが確実です。
ここまで紹介してきた、外壁塗装の費用負担を軽くする方法を一覧にまとめると、次のようになります。
| 制度・方法 | 主な対象 | 窓口の目安 |
|---|---|---|
| わが家のリフォーム応援事業(松山市) | 市内在住・自己所有住宅の外壁・屋根改修など(合計50万円以上) | 松山市役所 住宅課 |
| 耐震・耐風改修関連の補助(愛媛県・松山市) | 木造住宅の耐震診断・耐震改修・耐風改修工事 | 松山市役所 住宅課/愛媛県窓口 |
| 火災保険(風災・雹災・雪災補償) | 台風・雹・積雪などによる被害が明確な場合 | 加入している損害保険会社 |
| リフォームローン(優遇金利) | 自己資金だけで工事費をまかなえない場合 | 伊予銀行など提携金融機関 |
複数の制度を並行して検討する場合は、それぞれの対象条件や申請窓口が異なるため、「どの制度が自分のケースに当てはまりそうか」を最初に整理しておくと、相談や申請がスムーズに進みます。
外壁塗装を先延ばしにするとどうなる?
「補助金が使えるかどうか分からないから、とりあえず様子を見よう」と先延ばしにしてしまう方も少なくありません。しかし、外壁塗装を先延ばしにすることには、いくつかのデメリットもあります。
- 下地の劣化が進む:チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)やひび割れを放置すると、雨水が壁内部に浸入し、下地の補修費用が余計にかかることがあります
- 雨漏りリスクが高まる:シーリングの劣化やひび割れを放置すると、雨漏りにつながり、内部の柱や断熱材にまで被害が及ぶことがあります
- 資産価値の低下:外観の劣化は、将来的に住み替えや売却を検討する際の印象にも影響します
- 補助金の募集がなくなる可能性:「わが家のリフォーム応援事業」は毎年度実施されるとは限らず、年度によって内容が変更・終了する可能性もあります
- 結果的に工事費が高くなる:劣化が進んでから工事すると、下地補修の範囲が広がり、当初より総工事費がふくらんでしまうことがあります
もちろん、慌てて契約する必要はありません。大切なのは「今の状態がどれくらい劣化しているのか」「あと何年くらい先延ばしにできそうか」を、専門業者による無料の現地調査で客観的に把握しておくことです。そのうえで、補助金の申請スケジュールと合わせて計画を立てれば、余計な出費を避けながら、適切なタイミングで工事に踏み切ることができます。
シミュレーション:30坪の外壁塗装で実際どれくらい補助される?

具体的なイメージを持てるよう、30坪程度の一般的な戸建て住宅で外壁塗装を行った場合の試算例を紹介します(あくまで一例であり、実際の金額は建物の状態や仕様によって変動します)。工事費は税抜表示、補助額は基本額(工事費の10%・上限20万円)で計算しています。
- 工事費(税抜):約90万円のケース → 補助額の目安:9万円(10%、上限20万円の範囲内)
- 工事費(税抜):約150万円のケース → 補助額の目安:15万円(10%、上限20万円の範囲内)
- 工事費(税抜):約250万円のケース → 補助額の目安:20万円(上限に到達するため頭打ち)
このように、工事費が大きくなるほど補助額の「割合としての恩恵」は小さくなっていきます。数万円〜20万円程度の負担軽減にはなりますが、「補助金で工事費がほぼゼロになる」というような制度ではない点は理解しておく必要があります。それでも、数万円〜十数万円の補助は決して小さくない金額です。対象条件に当てはまりそうであれば、申請しない手はありません。
なお、外壁と屋根を同時に改修する場合や、シーリング工事・下地補修を含めた総額で申請する場合は、対象となる工事費の範囲が変わることがあります。どこまでを補助対象の工事費として計上できるかは、見積書の内訳と申請要綱の照らし合わせが必要になるため、施工業者と一緒に確認しながら進めるとよいでしょう。
業者に相談する前に準備しておくとスムーズなもの
初めて外壁塗装業者に相談する際、次のようなものを事前に準備しておくと、現地調査や見積もりの精度が上がり、補助金申請に向けた話もスムーズに進みます。
- 建物の登記事項証明書、または固定資産税の納税通知書(所有者・築年数の確認用)
- 過去のリフォーム履歴が分かる資料(いつ・どこを・どのように改修したか)
- 気になっている症状のメモや写真(ひび割れ、色あせ、雨漏りの有無など)
- 希望する時期・大まかな予算感
- 補助金の活用を検討している旨を伝えるためのメモ
特に「補助金を使いたい」という意向は、最初の相談時点で業者に伝えておくのがおすすめです。見積書の作成方法や工程の組み方を、補助金の申請スケジュールに合わせて調整してもらいやすくなります。
よくある質問
ここまで解説してきた内容をふまえ、特に問い合わせの多い質問をQ&A形式でまとめました。気になる項目から確認してみてください。
松山市の外壁塗装で使える補助金はいくらもらえますか?
令和8年度「わが家のリフォーム応援事業」の基本補助額は、補助対象工事費(税抜)の10%、上限20万円です。ただし補助金額が補助対象工事費(税抜)の2分の1を上回る場合は、工事費の2分の1が上限になります。空き家バンク加算・省エネ化加算に該当する場合は、それぞれ30万円が上乗せされます。
外壁塗装だけでも対象になりますか?
外壁の改修は対象工事に含まれています。ただし、合計で50万円(税抜)以上のリフォーム工事であること、対象住宅の築年数や耐震性の条件を満たすことなど、細かい要件があるため、契約前に必ず松山市住宅課または施工業者に対象可否を確認することをおすすめします。
申請はいつからいつまでですか?
令和8年度は、第1期(事前申請:5月7日〜5月25日、本申請:6月8日〜7月17日)と第2期(事前申請:7月28日〜8月14日、本申請:8月28日〜9月30日)の年2回で実施されています。時期は年度ごとに変わるため、検討を始めた時点で松山市公式サイトの最新情報を確認してください。
交付決定前に工事を始めても大丈夫ですか?
交付決定前に契約・着工した工事は補助対象外になります。事前申請、本申請の可否通知、本申請、交付決定という順番を必ず守ってから契約・着工してください。
築年数が古い住宅でも対象になりますか?
昭和56年6月1日以降に着工され築10年以上経過した住宅は対象になります。昭和56年5月31日以前に着工された住宅(いわゆる旧耐震基準の住宅)は、一級建築士または二級建築士による耐震性の証明ができれば対象になります。
抽選に落選したら工事はできませんか?
補助金なしでも工事自体は進められます。事前申請の合計額が募集枠に満たない場合は抽選が行われず、申請者全員が本申請の対象になります。抽選に落選した場合に備えて、補助金がなくても実施できるかどうかの資金計画を事前に立てておくと安心です。
申請は自分でできますか?業者に頼めますか?
申請者本人による手続きが基本ですが、必要書類の準備や工事内容の整理については施工業者に相談しながら進めることも可能です。委任状を用意すれば代理人による申請もできます。
リフォームローンを使うこともできますか?
可能です。わが家のリフォーム応援事業を利用する方向けに、優遇金利のリフォームローンを扱う提携金融機関(伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、JA松山市、JAえひめ中央)が用意されています。工事費全額を自己資金で用意するのが難しい場合は、ローンと補助金を組み合わせて資金計画を立てることもできます。
火災保険と松山市の補助金は同時に使えますか?
制度の性質が異なるため一律には言えませんが、劣化の種類(経年劣化か、災害による被害か)によって適用できる制度が変わります。まずは施工業者に現地調査を依頼し、それぞれの制度で対象になりそうな範囲を切り分けて相談するとよいでしょう。
外壁塗装だけで50万円に届かない場合はどうすればいいですか?
対象工事は「外装、内装、増築など」と幅広く定められているため、キッチン・浴室・トイレなどの水回りリフォームやバリアフリー化工事と合わせて申請することで、対象工事費を50万円(税抜)以上にすることができます。まとめて工事範囲を整理できないか、業者に相談してみましょう。
抽選はどのように行われますか?
募集枠を超えた場合のみ、公開の場で抽選が実施されます。申請者本人が立ち会う必要はなく、結果は当選番号としてホームページに掲載されるとともに、当落にかかわらず申請者全員に文書で通知されます。
まとめ:制度を正しく理解して、賢く外壁塗装を進めよう
松山市の「わが家のリフォーム応援事業」は、外壁塗装の費用負担を軽減できる可能性のある心強い制度です。一方で、対象工事費が合計50万円以上であること、事前申請・抽選・本申請・交付決定という正しい順番を踏まなければ対象外になってしまうことなど、押さえておくべきポイントが数多くあります。金額としては工事費の10%・上限20万円が基本ですが、空き家バンクの活用や省エネ改修工事と組み合わせることで、加算措置により補助額を増やせる可能性もあります。
制度の細かさに驚いた方もいるかもしれませんが、裏を返せば、要件をきちんと満たしていれば着実に補助を受けられる、透明性の高い制度だとも言えます。書類の多さや手続きの複雑さに不安を感じる場合こそ、申請サポートに慣れた地元の施工業者と二人三脚で進めるのが近道です。
「うちは対象になるのか」「今年度は募集しているのか」「申請書類の準備はどう進めればいいのか」——こうした疑問は、実際に松山市内で数多くの現場を手がけてきた地元の施工業者に相談するのが、もっとも確実で早い方法です。制度の詳細は年度ごとに変わるため、最新情報を踏まえたうえで、無理のないスケジュールで外壁塗装を進めていきましょう。
外壁塗装の補助金活用チェックリスト
- ☐ 松山市内に所有し、実際に住んでいる住宅か確認した
- ☐ 対象工事の合計が50万円(税抜)以上になるか確認した
- ☐ 過去数年以内に同じ制度の補助を受けていないか確認した
- ☐ 築年数・耐震性の条件を満たしているか確認した(旧耐震の場合は証明書の要否も)
- ☐ 市内に住所・営業所がある業者に見積もりを依頼した
- ☐ 見積書の内容が項目ごとに明記されているか確認した
- ☐ 今年度の事前申請の受付時期を松山市公式サイトで確認した
- ☐ 交付決定の通知が届くまで契約・着工しないことを業者と共有した
- ☐ 抽選に落選した場合の資金計画も立てておいた
このチェックリストをひとつずつ確認しながら準備を進めれば、「せっかく申請したのに対象外だった」「交付決定前に契約してしまい補助が受けられなかった」といった、ありがちな失敗の多くは防げます。外壁塗装は決して安い買い物ではないからこそ、使える制度は正しく理解したうえで、納得のいく形で活用していきましょう。
制度に関する問い合わせ先
| 担当課 | 松山市役所 住宅課 |
| 所在地 | 〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 本館7階 |
| 電話 | 089-948-6349 |
| メール | juutaku@city.matsuyama.ehime.jp |
| 受付時間 | 平日午前8時30分から午後5時まで(土曜・日曜・祝日を除く) |
※本記事の補助金に関する情報は、松山市公式ホームページ(令和8年度「わが家のリフォーム応援事業」ページ、更新日:2026年7月10日時点)をもとに作成しています。制度の有無・対象条件・補助金額・申請期間・必要書類は年度ごとに変更される場合があります。実際に申請される際は、必ず松山市の公式ホームページまたは松山市役所住宅課(電話:089-948-6349)で最新の情報をご確認ください。

